コレクション: オリジナル純米大吟醸 磊光

地元名酒蔵「寒梅酒造」様協力のもと造り上げた至極の純米大吟醸『磊光』。

2021年度醸造分は販売終了いたしました。

お客様からの温かい声援に支えられ育まれてきた「磊光」が、
販売開始から一年のときを経て『オール宮城』の新コンセプトを掲げ
セカンドシーズン(2022年度醸造分)の販売を迎えます。

味わい・おすすめの飲み方

甘くフルーティーな香りの「磊光」は、和洋中どんな料理とも相性が良い純米大吟醸の日本酒です。

人の味覚で感じる「五味」には甘味・苦味・旨味・酸味・そして塩味があり、日本酒には塩味がありません。
甘味旨味を非常に感じる「磊光」に、料理の塩味と旨味が加われば、より美味しく楽しい食事になること間違いなし。

命名について

こだわりと熱意を詰め込んだオリジナル日本酒の名称「磊光」は、2021年8月中旬から約3週間実施された一般公募により決定いたしました。

命名理由 : 晩秋にホテルの朝風呂に浸かりながら夜明けを見た際に、その光景がとても綺麗だと感じたため「来光」の音に「磊々峡」の「磊」の字を当てました。コロナの影響が1日も早く明けて欲しいと思うので、日の出を見るという思いも込めました。

名称の他にもラベルのデザインや質感、瓶、蓋、箱など細部まで一切妥協せずにこだわっており、特別な日にも満を持してご紹介いただける商品となっております。

こだわりポイント

1:厳選された宮城県産山田錦を精米歩合33%で使用
山田錦は、私たちが普段食べている米よりも大粒で、心白という米の中央部だけが白色不透明な部分が大きく、日本酒を造るうえで望ましい形質となっています。それを米の大きさが残り33%になるまで磨き上げ、米のでんぷん質が多く含まれる中央部分・心白を使用し、雑味が少ない味わいとすることができました。

2:寒梅酒造様の地元の伏流水(軟水)を使用
軟水は、醪の発酵がゆっくりとなり、まろやかな味わいになりやすい特性があります。今回私たちがお客様にお届けしたい日本酒を造るには、ぴったりの環境がここにはありました。

3:糖度を高く、酸味を少なく、そしてフルーティーな香りを引き出すよう醸造
瑞々しいフルーティーな香りを出すには、高い糖度が必要とされています。麹菌と酵母も厳選し、私どもが求める日本酒を醸造することができました。

4:知識・知恵・経験と熱意をもって、仕込みを丁寧に行ってくださった寒梅酒造様
そして、私どもKarakami Hotels&Resortsが作りたいと考えていた日本酒を実現すべく、一緒に尽力してくださった寒梅酒造様がいなければ、作り上げることができませんでした。

どんなシーンにおいても、お客様に寄り添う日本酒に仕上がっております。
「磊光」を是非とも一度ご賞味くださいませ。

1個の商品